永遠の思い - フィリピの信徒への手紙から学ぶ喜びと平和
(フィリピの信徒への手紙 4:4-8)
主にあっていつも喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。
あなたがたの寛容な心をすべての人に知らせなさい。主は近いのです。
何事も思い煩ってはなりません。どんな場合にも、感謝を込めて祈りと願いを献げ、求めているものを神に打ち明けなさい。
そうすれば、あらゆる人知を超えた神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスにあって守るでしょう。
なお、きょうだいたち、すべて真実なこと、すべて尊いこと、すべて正しいこと、すべて清いこと、すべて愛すべきこと、すべて評判のよいことを、また、徳や称賛に値することがあれば、それを心に留めなさい。
(フィリピの信徒への手紙 4:4-8)『聖書 聖書協会共同訳』より引用
主にあっていつも喜びなさい。これが私たちの信仰の歩みの根本であり、喜びは常に私たちの心に満ちているべきものです。もう一度言います。喜びなさい。この言葉は、私たちにとって何度も心に刻むべき名言です。どんな時でも神の恵みを覚え、自らの内なる喜びを見つけていきましょう。
私たちはまた、互いに寛容な心を持ち、他者にその喜びを伝えていくことが求められています。主は近くにおられ、その存在は日々の生活の中で感じることができるのです。困難に直面する時でも、思い煩うことはありません。すべての事を神に委ね、感謝を込めて祈りましょう。そうすることで、神の平和があなたの心と考えを守るのです。
聖書では、私たちに真実で尊いこと、正しいこと、清いこと、愛すべきこと、評判のよいことを心に留めるようにと教えています。私たちがこのような思いを抱くことで、より良い人生を歩むことができるのです。平和と喜びは、神を信じる者に与えられる特権です。この名言を通じて、日々の生活をより豊かにする知恵を得ていきましょう。神に感謝し、周りの人々とその喜びを分かち合いながら生きることこそ、私たちの目指すべき道です。