主人と僕:聖書に学ぶ真心の奉仕とは
(コロサイの信徒への手紙 3:22-4:1)
奴隷たち、何事につけ肉による主人に従いなさい。気に入られようとして、うわべだけで仕えるのではなく、主を畏れる者として真心を込めて従いなさい。
何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から行いなさい。
あなたがたは、相続にあずかるという報いを主から受けることを知っています。主キリストに仕えなさい。
不正を働く者はその不正の報いを受けるでしょう。そこに分け隔てはありません。
主人たちよ、奴隷を正しく公平に扱いなさい。知ってのとおり、あなたがたにも天に主がおられるのです。
(コロサイの信徒への手紙 3:22-4:1) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
コロサイの信徒への手紙に記された言葉は、私たちが日常生活でどのように行動すべきかを教えてくれます。奴隷たちに対して、肉による主人に真心を持って従うことが求められています。その理由は、私たちの行動がただの人に対して行われるのではなく、天におられる主に対するものであるからです。真心を込め、心から仕えることが本当の奉仕であり、私たちの人生における義務として呼びかけられています。
また、私たちは何をするにも、人を喜ばせようと気を使うのではなく、主のために行うべきです。この姿勢を持つことで、神からの報いを受けることができます。相続の報いは、私たちが真心で仕えることによって与えられ、私たちの努力は決して無駄にならないのです。
さらに、主人たちに向けても、正しく公平に奴隷を扱うようにと警告があります。これは富や地位の前に無縁である神の前に、すべての人が等しく扱われるべきであることを示しています。私たちがどのような立場にあるとしても、互いにリスペクトし、ルールを守ることが求められています。
この聖句が示すのは、私たちが働く理由とその質の重要性です。信仰を持って行動し、他者への奉仕を大切にすることが、神との関係を深め、より良いコミュニティを形成する基本的な原則となります。私たちの心からの行動が、神の栄光をあらわすことにつながりますように。