主の栄光を賛美するネブカドネツァルの言葉

(ダニエル書 4:31-34 [4:34-37])

原文

その日々が終わり、私ネブカドネツァルは、天に目を上げると、理性が私に戻った。私はいと高き方をたたえ、永遠に生きる方を賛美し、崇めた。

その支配は永遠の支配

その王国は代々にわたって続く。

地に住む者は皆、無に等しく

天の軍勢も地に住む者も御旨のままに扱われる。

その手を押さえて

「あなたは何をなさるのか」と言える者はない。

この時、理性は私に戻り、また、私の王国の栄光のために、私の権威と輝きが戻った。顧問や貴族も私を求めた。私は王国に復帰し、計り知れない偉大さが私に加えられた。

今、私ネブカドネツァルは天の王を賛美し、崇め、たたえる。その御業はすべて真実であり、その道は正しく、高ぶって歩む者は低くされる。

出典

(ダニエル書 4:31-34 [4:34-37])『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

ある日、私はネブカドネツァルとして、天に目を向けました。理性が私に戻ると、私はいと高き方を賛美し、その名を崇めることを決意しました。彼の支配は永遠であり、その王国は代々にわたって続きます。地に住む者は皆、主の御前では無に等しく、天の軍勢も地に住む者も、主の御心に従うのです。

「あなたは何をなさるのか」と問う者は、誰一人としていません。私が理性を取り戻したとき、私の王国の栄光が再び返ってきました。私の権威と輝きは増し、顧問や貴族も私を求めるようになりました。私は王国に復帰し、計り知れない偉大さを託されました。

今、私ネブカドネツァルは、天の王を賛美し、心から崇め、たたえます。その御業は真実そのものであり、御名を称えずにはおれません。主の道は正しく、高ぶって歩む者は必ず低くされると、私は深く学びました。このことを忘れず、どんな時も主を仰ぎ見て生きることを誓います。聖句にある通り、私たちの思い上がりを捨て、謙遜さを持ち続けることが重要です。主の栄光として、私たちも彼を賛美し続けましょう。

愛と知恵、日々の聖書の言葉 愛と知恵、日々の聖書の言葉 愛と知恵、日々の聖書の言葉

注目の聖句