神の契約とレビ人の特別な役割:聖句から学ぶ信仰の道
(申命記 10:1-9)
その時、主は私に言われた。「前のような二枚の石の板を切り出し、山に登って私のもとまで来なさい。また、木の箱も作りなさい。
私はその板に、あなたが打ち砕いた前の板にあった言葉を書き記す。あなたはそれを箱に納めなさい。」
そこで、私はアカシヤの木の箱を作り、前のような二枚の石の板を切り出し、それを手に携えて山に登った。
あの集会の日に山で火の中から主があなたがたに語られた十戒と同じものを、主は板に記して、私に与えられた。
私は身を翻して山を下り、作っておいた箱にその板を納めたので、それはそこにある。主が命じられたとおりである。
イスラエルの民は、ベエロト・ベネ・ヤアカンをたち、モセロトへ向かった。アロンはそこで死んで埋葬され、息子エルアザルが代わって祭司として仕えた。
彼らはそこをたってグドゴダに向かい、さらにグドゴダから川が幾つも流れる地ヨトバタに向かった。
その時、主はレビの部族を選び分け、主の契約の箱を担ぎ、主の前に立って仕え、その名によって祝福するようにされた。これは今日まで続いている。
そのため、レビ人には、兄弟たちのような割り当て地や相続地がない。あなたの神、主が語られたとおり、主ご自身がその相続地だからである。
(申命記 10:1-9) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
主は私たちに語られました。「前のような石の板を切り出し、私のもとへ来なさい。」この呼びかけは、神との新たな契約を強調しています。石の板には、私たちに与えられた神の言葉が刻まれ、私たちの信仰の根幹を成します。主の意志を汲み、木の箱を造り、そこに神の言葉を納めることは、私たちの心に神の教えを留めるための重要な行いです。
私たちは、神が与えられる指導に従い、信仰の道を歩み続けることが求められます。また、レビの部族が契約の箱を担ぎ、主の前に立って仕える姿は、信仰のコミュニティにおける重要な役割を示しています。レビ人には土地や相続が与えられなかったものの、主がその相続地であることは、神との深い関係を象徴しています。
このように、神の言葉を受け入れ、それを生きることが、私たちの信仰の証しとなります。主は今日も私たちに語りかけ、私たちに祝福を与えています。神の契約と、それに従う生き方が、私たちの日々の中心となることを祈ります。私たちの心に神の言葉を刻み、その導きに従い歩む姿勢が、今後の信仰を支える強い基盤となるのです。