この世の権威と神の主権について考える私たち

(ヨブ記 5:1-18)

原文

呼んでみてほしい。

あなたに答える者がいるだろうか。

あなたは聖なる者たちの誰に向かおうとするのか。

憤りは無知な者を殺し

妬みは思慮なき者を死に至らせる。

私は無知な者が根を張るのを見

その住みかを直ちに呪った。

その子らは救いから遠ざけられ

町の門で砕かれても、助ける者はいない。

その収穫物を飢えた者が食べ

茨の中から得たものを奪い取り

渇いた者は彼らの富をあえぎ求める。

不義は塵からは出て来ず

労苦は大地からは生じない。

人は苦しむために生まれ

火の粉は高く舞い上がる。

しかし、私は神に尋ね求め

私のことを神に委ねる。

この方は偉大なことをなされ、究め難く

その驚くべき業は数えきれない。

地の面に雨を降らせ

野の面に水を送る。

低い者を高く上げ

嘆く者を引き上げて救う。

悪賢い人々の企てを打ち砕き

彼らの手はその考えを実現できない。

知恵ある者を彼ら自身の悪だくみによって捕らえ

曲がった者のたくらみは破綻する。

彼らは昼も闇に出会い

真昼にも夜のように手探りする。

神は貧しい人を彼らの剣の刃から

強い者の手から救い出す。

それゆえ弱い人にも希望があり

不正はその口を閉ざす。

神から懲らしめを受ける人は幸いである。

全能者の諭しを退けてはならない。

神は傷つけても、また包み

打っても、その手で癒やしてくださる。

出典

(ヨブ記 5:1-18) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

私たちがこの世の権威や不義に直面する時、どのように神に目を向けるべきかを考えてみましょう。神の言葉は私たちを慰め、また導いてくれるものです。神が私たちに答えを与えることを信じ、聖なる者たちに向かって尋ねることは、私たちの信仰において非常に重要です。無知や妬みは恐ろしい結果をもたらしますが、神の働きは私たちを慰め、救いへと導いてくださいます。

この世の中では、労苦や苦しみが常に存在しますが、神はそれらを見ておられます。彼は力強く、悪賢い者たちの考えを打ち砕き、私たちを低いところから高め、嘆く者を引き上げてくださるのです。私たちが神に尋ね求めるとき、彼はすべてを把握しており、計画を用意している方です。

また、神は貧しい者を守り、弱い者にも希望を与えてくださいます。全能者である神から懲らしめを受けることは、私たちにとって幸いであることを忘れてはいけません。傷つけられたとしても、神の癒しの手が私たちに注がれることを信頼しましょう。「聖句」にあるように、神は私たちを包み、再び立ち上がらせてくださいます。

このように、私たちの苦しみや困難な状況に直面したとき、神の言葉は私たちの力となるのです。すべてのことを神に委ね、彼の驚くべき業をご覧しましょう。神は私たちの側にいて、助けを与えてくださるお方です。

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