主による希望
(ヨエル書 4:16-18 [3:16-18])
主はシオンからほえたけり
エルサレムから声をとどろかす。
天と地は震える。
主はその民の逃れ場
イスラエルの子らの砦。
あなたがたは知るであろう。
私こそが主、あなたがたの神であり
わが聖なる山シオンに住むことを。
エルサレムは聖なる地となり
もはや、他国の民がそこを通ることはない。
その日になると
山々には甘いぶどう酒が滴り
もろもろの丘には乳が流れ
ユダのすべての涸れ谷には水が流れる。
主の家から泉が湧き出で
シティムの川を潤す。
(ヨエル書 4:16-18 [3:16-18]) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
この言葉は、神がその民を守り、困難な時に希望を与えてくださる力強い約束を示しています。ヨエル書の中で、神はエルサレムを聖なる地とし、イスラエルの民が安全であることを語っています。天地が震える中でも、神は信じる者たちを逃れ場としておられるのです。この信頼こそが、私たちに希望を与えます。
「私こそが主、あなたがたの神であり」という言葉は、私たちにとって非常に重要です。人は様々な試練や不安の中で生きていますが、この約束を心に留めることで、安心と勇気を得ることができます。主は私たちを見捨てず、常に共にいてくださるのです。
さらに、この聖句では、神がもたらす豊かさも描かれています。甘いぶどう酒や乳、そして流れる水が象徴するのは、神の恵みと祝福です。シオンの地には、神の助けが注がれ、癒やしと満たしがもたらされます。このように、神の約束が実現することを通じて、私たちの生活も豊かにされるのです。
私たちが直面する困難や恐れに対して、神の存在を思い出し、信じ続けることで、心に平安と希望を持つことができます。信仰を深めることで、主との関係が強まり、私たちは神の豊かな祝福を受け取ることができるでしょう。この聖なる約束を心に刻みながら歩んでいきたいものです。主により与えられる希望を信じ、全ての状況において感謝の心を持って生きていくことが、私たちの使命であり喜びです。