教会の交わりを深める聖句とその意義
(テサロニケの信徒への手紙一 3:6-13)
ところが、今テモテがあなたがたのもとから私たちのところに帰って来て、あなたがたの信仰と愛について、良い知らせをもたらしました。また、あなたがたがいつも私たちのことを良く思っていて、私たちがあなたがたにぜひ会いたいと望んでいるように、あなたがたも私たちにしきりに会いたがっていると伝えてくれました。
それで、きょうだいたち、私たちは、あらゆる困難と苦難の中にありながら、あなたがたの信仰によって慰められました。
あなたがたが主にあって堅く結ばれているので、私たちは今、安心しています。
私たちは神の前で、あなたがたのことで喜びに溢れています。この大きな喜びに対して、どのような感謝を神に献げることができるでしょうか。
私たちは、あなたがたの顔を見たい、また、あなたがたの信仰の足りないところを補いたいと、夜も昼も切に祈っています。
私たちの父なる神ご自身と私たちの主イエスが、私たちの道をあなたがたのところへとまっすぐに向けてくださいますように。
私たちがあなたがたを愛しているように、主があなたがたを、互いの愛とすべての人への愛とで、豊かに満ち溢れさせてくださいますように。
また、あなたがたの心を強めてくださり、私たちの主イエスが、そのすべての聖なる者と共に来られるとき、私たちの父なる神の前で、あなたがたを聖なる、非の打ちどころのない者としてくださいますように、アーメン。
(テサロニケの信徒への手紙一 3:6-13) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
私たちの信仰と愛は、教会の交わりを支える基盤です。テサロニケの信徒への手紙には、信仰によって慰められ、互いに励まし合う姿が描かれています。「信仰と愛について、良い知らせをもたらしました」とありますが、これは私たちが互いに分かち合うべき重要なメッセージです。
教会において、私たちは困難や苦難を共に乗り越え、信仰を深める仲間となります。互いの存在が、神の前での大きな喜びとなると同時に、私たちの心を強める力となります。私たちは、互いの信仰の不足を補い合い、愛を持って接することが求められています。
「あなたがたの信仰によって慰められました」という言葉には、信仰がどれほど心を満たし、安らぎをもたらすかが表れています。信仰が育まれる場である教会は、神の愛と恵みが豊かに満ち溢れる場所であるべきです。このことを忘れず、日々の祈りの中で、互いを覚え、共に成長していくことが大切です。
私たちは、夜も昼も互いのことを思い、祈る存在であり続けましょう。主が共にいてくださるその道を、私たちが信じ、歩んでいくことができるように。愛をもって互いに支え合うことこそ、信仰を深める道なのです。終わりの日に、神の前で聖なる者として立つために、互いに強め合い、励まし合うことが私たちに求められています。アーメン。