洗礼を受ける意義と神の導き

(箴言 3:1-8)

原文

子よ、私の教えを忘れず

私の戒めを心に保て。

あなたには長寿と命の歳月が与えられ

平和が増し加わる。

慈しみとまことがあなたを捨てることはない。

それらを首に結び、心の板に記しておけ。

あなたは神と人の前に

好意と良い成果を得る。

心を尽くして主に信頼し

自分の分別には頼るな。

どのような道を歩むときにも主を知れ。

主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる。

自分を知恵ある者などと思わず

主を畏れ、悪から離れよ。

それはあなたの体の癒やしとなり

あなたの骨の潤いとなる。

出典

(箴言 3:1-8)『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

洗礼を受けることは、信仰の旅路の重要な一歩です。聖書の中で示されている教えを心に刻むことで、私たちは神との関係を深め、真の平和と長寿を得ることができます。「子よ、私の教えを忘れず、私の戒めを心に保て」という言葉は、神の教えが私たちの人生を導く基盤であることを示しています。

洗礼は、神と人前での信仰の告白であり、私たちの生活の中に神の恵みの流れを取り込む契機でもあります。箴言3章には、神を信頼することの大切さが記されています。「心を尽くして主に信頼し、自分の分別には頼るな」という言葉は、私たちが自己中心的に行動するのではなく、神に従い、導きを求めることが求められています。

洗礼を受ける者は、心に神の愛と真実を結ぶことで、神の前だけでなく人々の前でも好意と良い結果を得ることができます。主を知り、主の道を歩むことが私たちを正しい方向へと導いてくれるのです。また、神を畏れ、悪から離れることで、身体と魂の癒やしを得ることができると教えられています。

洗礼は単なる儀式ではなく、私たちの人生を新たにする神の約束の確証です。神の教えを心に留め、イエス・キリストを救い主として受け入れることで、私たちの人生は変わります。どうかこの機会に洗礼を通じて、神の恵みにあずかりましょう。信仰の一歩を踏み出すことは、あなたの人生に素晴らしい変化をもたらすことでしょう。

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