待望の聖句:愛と赦しの力がもたらす勝利

(コリントの信徒への手紙二 2:4-17)

原文

私は苦悩と憂いに満ちた心で、涙ながらに手紙を書きました。それは、あなたがたを悲しませるためではなく、私があなたがたに対して抱いている溢れるばかりの愛を知ってもらうためでした。

もし誰かが人を悲しませたとすれば、その人は私を悲しませたのではありません。もっとも、多少は悲しい思いをしましたが、それは、あなたがた皆に負担を負わせまいとしたためです。

その人には、大多数の者から受けたあの処罰で十分です。

むしろ、あなたがたは赦し、慰めてやりなさい。そうしないと、その人はもっと深い悲しみに打ちのめされるかもしれません。

そこで私は、その人に愛を実際に示すことを勧めます。

私が前に書き送ったのも、あなたがたが万事にわたり従順であるかどうかを確かめるためでした。

あなたがたが何かのことで人を赦すなら、私もその人を赦します。私が何かのことでその人を赦したとすれば、それは、あなたがたのために、キリストの前で赦したのです。

私たちがそうするのは、サタンにつけ込まれないためです。サタンのやり口は心得ているからです。

さて、キリストの福音を伝えるためにトロアスに行ったとき、主は私のために扉を開いてくださいましたが、

兄弟テトスに会えなかったので、私は心に不安を抱いたまま人々に別れを告げて、マケドニアに出発しました。

神に感謝します。神は、キリストにあって、いつも私たちを勝利の行進に連ならせ、私たちを通して至るところに、キリストを知る知識の香りを放ってくださいます。

救われる人々の中でも滅びる人々の中でも、私たちは神に献げられるキリストのかぐわしい香りだからです。

滅びる者には、死から死に至らせる香り、救われる者には、命から命に至らせる香りです。このような務めに誰がふさわしいでしょうか。

私たちは、多くの人々のように神の言葉を売り物にせず、真心から、また神によって、神の前でキリストにあって語っています。

出典

(コリントの信徒への手紙二 2:4-17) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

私は苦悩の中で、あなたがたに向けた愛の手紙を綴った。これは悲しませるためではなく、あなたがたを思う心を伝えるためである。もし誰かが傷つけたなら、その人は私を悲しませたのではない。しかし、あなたがたにはその人を赦し、慰めるように勧める。赦しは愛の証であり、共にいる者たちを癒す力を持っているからだ。もしあなたがたが人を赦すなら、私も彼を赦す。キリストの前での赦しは私たちの心を解放し、サタンがつけ込む隙を与えないために重要である。主は私たちに勝利をもたらし、どこにいてもキリストの香りを放ってくださる。救われる者には命に至る香りとして、滅びる者には死に至る香りとして響く。このような高い務めに選ばれた者として、神の言葉を心から語ることの重要性を忘れてはならない。私たちは真心を持って、この福音を広め、キリストの愛を世に示していく。あなたがたの信仰は何物にも代え難いものであり、この愛が私たちを一つに繋ぎ、神の栄光を表すのである。明日を待つ希望と共に、日々この愛を広めていこうではないか。

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