主に従う大切さ:サムエル記上からの教訓
(サムエル記上 12:20-25)
サムエルは民に言った。「恐れなくてもよい。あなたがたはこのような悪を行ったが、これからは主から離れることなく心を尽くして主に仕えなさい。
役にも立たず救うこともできない空しいものを求めて離れてはならない。それは空しいものなのだ。
主はその偉大な御名のゆえに、ご自分の民を決しておろそかにはなさらない。あなたがたをご自分の民と固く決めておられるからである。
私もまた、あなたがたのために祈ることをやめて主に対し罪を犯すようなことはしない。あなたがたには、正しく善い道を教えよう。
ひたすら主を畏れ、誠実に心を尽くして主に仕えなさい。主があなたがたになさった偉大な御業をよく考えなさい。
もし、悪に悪を重ねるなら、あなたがたも、あなたがたの王も滅ぼされるであろう。」
(サムエル記上 12:20-25) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
サムエルは私たちに呼びかけます。「恐れなくてもよい。」私たちもまた、神の前に立つとき、過去の失敗を恐れる必要はありません。たとえ私たちが悪を行ったとしても、主はその偉大な御名のゆえに、私たちをおろそかにはされないのです。彼は私たちを愛し、私たちを自分の民と固く決めておられます。
私たちがどれだけ価値のないものを求め、どれほどの罪を犯したとしても、その愛は変わりません。サムエルは「空しいものを求めて離れてはならない」と警告します。私たちが手にするべきは、主の御心だけです。そして、私たちが正しい道を歩むことが、どれほど大切かを思い起こさせてくれます。
主に仕える姿勢は、単なる行動ではなく、心からの献身であるべきです。「心を尽くして主に仕えなさい」との言葉に聞き従い、私たちの信仰を深めていくことが求められています。主は私たちに対し、偉大な御業をなしてくださることを思い起こし、その奇跡に感謝を捧げるのです。
もし悪に悪を重ねるのは、自らを滅ぼす道であり、私たちには一切の悪から離れる選択が求められています。私たちもサムエルのように「あなたがたのために祈ることをやめて主に対し罪を犯すようなことはしない」と誓い、信仰の道を歩んでいきたいと思います。主に従うことこそ、真の喜びと平安へと導いてくれるのです。