主に従う:ハンナの信仰と献身から学ぶ
(サムエル記上 1:23b-28)
ハンナはとどまり、乳離れするまで子に乳を与えた。
やがて彼女は、その子を乳離れさせると、三歳の雄牛一頭、麦粉一エファ、ぶどう酒の入った革袋一つを携え、シロにある主の家にその子と共に上って行った。その子はまだ幼かった。
人々は雄牛を屠り、その子をエリのもとに連れて行った。
ハンナは言った。「祭司様。あなたは生きておられます。私はここであなたのそばに立って、主に祈っていた女です。
私はこの子を授かるようにと祈り、主は私が願ったことをかなえてくださいました。
私はこの子をその生涯にわたって主にお委ねします。この子は主に委ねられた者です。」彼らはそこで主を礼拝した。
(サムエル記上 1:23b-28) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
ハンナは信じる者として、神の御前に立ち続けました。彼女の心は、主の導きと祝福に満ちていました。彼女は一人の子を授かるために、どれだけの祈りを捧げたことでしょうか。その願いが叶えられたとき、彼女はその子を主に捧げる決意をしました。「私はこの子をその生涯にわたって主にお委ねします」と彼女は言いました。この言葉は、私たちにとっても大切な聖句の一つです。
ハンナはその信仰によって、子を授かり、その子を神の業に専念させるために僅か三歳でシロの祭司エリに預けました。この彼女の献身は、神への従いと、自らの願いを手放す勇気を示す象徴です。私たちは彼女の姿から、主に対する信頼を学ぶことができます。彼女のように、自分の大切なものを神に委ねる勇気を持つことは、時には困難かもしれません。しかし、私たちは主が与える豊かな祝福を信じ、委ねることで新しい道が開かれることを知る必要があります。
ハンナの言葉は、私たちが日常生活で直面する選択の中で、「主に従う」ことの重要性を気付かせてくれます。私たちもハンナのように、神を信じて祈り、その導きに従って生きる道を選びましょう。彼女の信仰と献身の生き方は、私たちに深く響きます。主を礼拝し、日々の生活に感謝することが、真の信仰の姿です。このようにして、私たちも新しい出発をし、主に栄光を帰す存在となることを心がけましょう。