神と共にある神殿-聖書に見る祈りと願い

(歴代誌下 6:18-23)

原文

神は果たして人間と共に地上に住まわれるでしょうか。天も、天の天も、あなたをお入れすることはできません。まして私が建てたこの神殿などなおさらです。

わが神、主よ、あなたの僕の祈りとその願いを顧みてください。あなたの僕が御前に献げる嘆きと祈りを聞き入れてください。

昼も夜も、この神殿に目を向けていてください。ここは、あなたが、そこにご自分の名を置くと仰せになった所です。あなたの僕がこの所に向かって献げる祈りを聞き入れてください。

あなたの僕と、あなたの民イスラエルが、この所に向かって献げる願いを聞き入れてください。あなたは住まいである天からそれを聞いてください。聞いて、お赦しください。

もしある人が隣人に対して罪を犯し、その人が呪いの誓いを立てさせられるとき、この神殿のあなたの祭壇の前に誓いに来るなら、

あなたは天からそれを聞き、あなたの僕たちを裁いてください。悪しき者は悪しき者として、その行いの報いを頭上に返し、正しき者は正しき者として、その正しさに従って報いてください。

出典

(歴代誌下 6:18-23) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

神は本当に人と共に住まわれるのでしょうか。天も地も、その壮大さにおいて神を受け入れることはできません。それでも、私たちが建てたこの神殿、ここには特別な意味があります。私たちの祈りと願いを神に向けて唱える場として、神殿は存在しています。

「わが神、主よ、あなたの僕の祈りを顧みてください。」この聖句が示すように、私たちの嘆きや願いは神によって聞かれるものです。昼も夜も、神殿は神の目に留まっており、ここは神がその名を置く場所とされています。神に向かうその心が、私たちと神との絆を深めるのです。

私たちの心にある罪、隣人に対する誓い、そしてその重さも神は知っています。もしどんな人がこの神殿の祭壇の前に立ち、誓いを捧げるなら、その声にも耳を傾けてくださるのです。神はその全てを天から聞き、私たちを裁いてくれます。正義に従い、善を行う者には報いてくださるのです。

聖書の中で神殿が持つ意義、そして祈りの力は決して無視できません。神は私たちに寄り添い、私たちの声に耳を傾けてくださいます。それゆえ、私たちも神の名を崇め、敬う場所としてこの神殿を大切にしていく必要があります。神の宮での祈りは、決して空虚ではなく、私たちの願いを天へと届ける重要な手段です。「聖句」が教えているように、信仰をもって願うことで、神との交わりはより一層深まります。

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