隣人を愛することの重要性-聖書の教え

(ヤコブの手紙 2:8-13)

原文

もしあなたがたが、聖書に従って、「隣人を自分のように愛しなさい」という最も尊い律法を実行しているのなら、それは結構なことです。

しかし、人を分け隔てするなら、あなたがたは罪を犯すことになり、律法によって違反者と定められます。

律法全体を守ったとしても、一つでも過ちを犯すなら、すべてにおいて有罪となるからです。

「姦淫するな」と言われた方は、「殺すな」とも言われました。そこで、たとえ姦淫はしなくても、人を殺せば、あなたは律法の違反者になるのです。

自由の律法によっていずれは裁かれる者として、語り、また振る舞いなさい。

憐れみをかけない者には、憐れみのない裁きが下されるからです。憐れみは裁きに打ち勝つのです。

出典

(ヤコブの手紙 2:8-13) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

聖書には、「隣人を自分のように愛しなさい」という最も尊い律法があります。この教えは、キリスト教信仰の根本を成し、私たちに愛をもって他者と接するように促します。もし、この律法を実践しているならば、それは素晴らしいことです。しかし、私たちが他者を分け隔てるなら、その行為は罪であり、律法の違反者とされます。たとえ全ての律法を守っていたとしても、一つの過ちによって全体において有罪とされます。

「姦淫するな」との教えと共に、「殺すな」とも言われています。つまり、たとえ姦淫を犯さなかったとしても、人を殺す行為によってあなたは律法の違反者になるということです。このことは、私たちが決して軽んじてはいけない警告であり、他者への配慮と思いやりが求められる理由でもあります。

私たちは、自由の律法によって最終的に裁かれる者でありながら、口先だけでなく行動でも愛を表すよう努めなければなりません。聖書が教える通り、憐れみをかけない者には、憐れみのない裁きが下されるのです。逆に、憐れみは裁きに打ち勝つ力を持っています。従って、私たちの言葉と行動が愛に満ちたものであるよう、日々心掛けていきましょう。この「隣人を愛する」教えを通して、真の愛を実践することが、私たちの信仰を豊かにするのです。

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