隣人を愛する教え-ヨハネによる福音書の名言
(ヨハネによる福音書 14:18-24)
私は、あなたがたをみなしごにはしておかない。あなたがたのところに戻って来る。
しばらくすると、世はもう私を見なくなるが、あなたがたは私を見る。私が生きているので、あなたがたも生きることになる。
かの日には、私が父の内におり、あなたがたが私の内におり、私があなたがたの内にいることが、あなたがたに分かる。
私の戒めを受け入れ、それを守る人は、私を愛する者である。私を愛する人は、私の父に愛される。私もその人を愛して、その人に私自身を現す。」
イスカリオテでないほうのユダが、イエスに言った。「主よ、私たちにはご自分を現そうとなさるのに、世にはそうなさらないのは、なぜでしょうか。」
イエスは答えて言われた。「私を愛する人は、私の言葉を守る。私の父はその人を愛され、父と私とはその人のところに行き、一緒に住む。
私を愛さない者は、私の言葉を守らない。あなたがたが聞いている言葉は私のものではなく、私をお遣わしになった父のものである。
(ヨハネによる福音書 14:18-24) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
あなたがたをみなしごにはしないという約束は、私たちの信仰の基盤です。イエス・キリストは、私たちの側に戻って来ると告げています。たとえ世が彼を見失おうとも、私たちは彼を見つけることができます。なぜなら、彼が生きているからこそ、私たちも生きることができるのです。
イエスは、『私の戒めを守る者は、私を愛する者である』と教えます。愛は行動によって示され、それが私たちの信仰の証となります。イエスを愛することは、彼の言葉を受け入れ、それを実践することです。この愛を持つ人は、父なる神からも愛されるのです。そして、その愛の循環の中で、私たちは真の喜びと平安を得ることができるのです。
私たちの心に宿る愛を他者に分かち合うことは、キリスト教信仰の根本です。問われるのは、私たちがどのようにイエスの教えを実生活に落とし込むかということです。それは隣人を愛し、助け合い、互いに寄り添う生き方です。
イエスが私たちに残した言葉を思い出しましょう。『私を愛する者は、私の言葉を守る』と彼は言いました。この言葉は、私たちの人生の指針であり、他者との関係を築く上での礎となります。ですから、私たちもまた他者に愛を伝える使命を果たしましょう。愛の中に神がおられ、私たちもその愛を通して彼に近づくことができるのです。