分ち合うよろこび:聖句に見る教会の一致と和解の重要性

(コリントの信徒への手紙一 11:17-22)

原文

しかし、次のことを指示するにあたって、私はあなたがたを褒めるわけにはいきません。あなたがたの集まりが、良い結果ではなく、悪い結果を招いているからです。

第一に、あなたがたが教会に集まるとき、互いの間に分裂があると聞いており、私もある程度はそれを信じています。

あなたがたの間で、誰が適格者かはっきりするためには、分派争いも必要でしょう。

しかし、それでは、一緒に集まっても、主の晩餐を食べることになりません。

食事のとき、各自が勝手に自分の食事を済ませ、空腹な者もいれば、酔っている者もいるという始末だからです。

あなたがたには、食べたり飲んだりする家がないのですか。それとも、神の教会を軽んじ、食事を持参しない人々を侮辱するのですか。あなたがたに何と言ったらよいでしょう。あなたがたを褒めるべきでしょうか。この点については、褒めるわけにはいきません。

出典

(コリントの信徒への手紙一 11:17-22) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

私たちが教会に集まる際、互いの間に分裂があるとの報告があります。このような状況では、真の喜びや神の恵みを味わうことが難しいのです。聖書には、「あなたがたの間で、誰が適格者かはっきりするためには、分派争いも必要でしょう」と記されていますが、それは決して私たちの目指すべき姿ではありません。

分かち合いの精神を持って集まることが大切です。聖なる晩餐の場において、各自が自分のことだけを考え、空腹な者や酔っている者を無視するようでは、神の教会を軽んじていることになります。主は私たちに愛と共感を持って接するよう教えられています。

教会は、神の恵みを受けるための場所であると同時に、互いを支え合う場でもあります。食べたり飲んだりすることが目的ではなく、神の愛を分かち合うことが重要です。心を一つにし、神の教会を尊重し合いながら、皆で共に成長することが求められています。

私たち一人ひとりが、分かち合うよろこびを大切にし、互いの苦しみや喜びを理解し合うことで、真の教会の姿を築いていけるのです。「あなたがたを褒めるべきでしょうか。この点については、褒めるわけにはいきません」との警告を胸に、私たちは愛をもって一致を目指しましょう。神の言葉にある名言を心に留め、互いに分かち合うことの喜びを再確認することが、私たちの信仰生活を一層深める道であると信じています。

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