分ち合うよろこび-貧しい人への愛を忘れずに

(ヤコブの手紙 2:1-8)

原文

私のきょうだいたち、私たちの主、栄光のイエス・キリストへの信仰があるなら、分け隔てをしてはなりません。

あなたがたの集会に、金の指輪をはめ、きらびやかな服を着た人が入って来、また、汚れた服を着た貧しい人が入って来たとします。

きらびやかな服を着た人に目を留めて、「どうぞ、あなたはこちらにお座りください」と言い、貧しい人には、「あなたは、立っているか、そちらで私の足元に座るかしていなさい」と言うなら、

あなたがたは、自分たちの中で差別をし、悪い考えに基づいて裁く者になったのではありませんか。

私の愛するきょうだいたち、よく聞きなさい。神は、世の貧しい人を選んで信仰に富ませ、ご自分を愛する者に約束された御国を、受け継ぐ者となさったではありませんか。

ところが、あなたがたは貧しい人を辱めたのです。富んでいる者たちこそ、あなたがたを虐げ、裁判に引き立てて行くのではありませんか。

また彼らこそ、あなたがたに与えられた尊い名を冒瀆しているのではありませんか。

もしあなたがたが、聖書に従って、「隣人を自分のように愛しなさい」という最も尊い律法を実行しているのなら、それは結構なことです。

出典

(ヤコブの手紙 2:1-8) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

私たちの主、イエス・キリストへの信仰に基づけば、分け隔てをせずに生きることが求められます。私の兄弟たちよ、あなたがたの集会に、金の指輪をはめ、華やかな服を着た者が入ってきたとき、その者に特別な扱いをして、心の中で格差を作ることは無益です。貧しい者に対して冷たく接することは、神が愛している者を見下すことになります。実際、神はこの世の貧しい人々を選んできました。

私たちは、聖書にある「隣人を自分のように愛しなさい」という律法を守ることが重要です。それこそが私たちが目指すべき姿であり、心の底から分かち合う喜びをもたらしてくれます。差別や偏見を捨て去り、互いに真摯な愛をもって接することこそが、キリストが教えた真理です。

私たちが誰かを評価する基準を持っているなら、その考えは悪いものであり、裁きへとつながるのです。富んでいる者が私たちを虐げ、尊い名を冒涜することに気づくべきです。そのため、私たちはお互いを尊重し、信仰に富ませるために愛し合い、分かち合う喜びを忘れてはなりません。

心を一つに、愛に溢れた社会を築く努力をしましょう。聖句が教える道を歩むことによって、私たちの信仰が真に表現される時が来るのです。愛こそが私たちを結びつけるものであり、それは決して金や外見では測れない尊いものなのです。私たちは、愛の法則を実行し、神の御国を共に受け継ぐ者となるよう、共に歩んでいきましょう。

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