信徒の交わり:神の愛に寄り添う言葉

(テサロニケの信徒への手紙一 3:1-10)

原文

そこで、これ以上我慢できず、私たちだけがアテネに残ることにし、

私たちの兄弟で、キリストの福音のために働く神の協力者テモテを遣わしました。それは、あなたがたを強め、あなたがたの信仰を励まし、

このような苦難の中で、動揺する者が一人もないようにするためでした。私たちがこのような苦難を受けるように定められていることは、あなたがた自身がよく知っています。

あなたがたのところにいたとき、私たちはやがて苦難に遭うと、前もって言っておきましたが、あなたがたも知っているように、事実そのとおりになりました。

そこで、私も、これ以上我慢できず、試みる者があなたがたを試みて、私たちの労苦が無駄になることがないように、あなたがたの信仰の様子を知るために、テモテを遣わしたのです。

ところが、今テモテがあなたがたのもとから私たちのところに帰って来て、あなたがたの信仰と愛について、良い知らせをもたらしました。また、あなたがたがいつも私たちのことを良く思っていて、私たちがあなたがたにぜひ会いたいと望んでいるように、あなたがたも私たちにしきりに会いたがっていると伝えてくれました。

それで、きょうだいたち、私たちは、あらゆる困難と苦難の中にありながら、あなたがたの信仰によって慰められました。

あなたがたが主にあって堅く結ばれているので、私たちは今、安心しています。

私たちは神の前で、あなたがたのことで喜びに溢れています。この大きな喜びに対して、どのような感謝を神に献げることができるでしょうか。

私たちは、あなたがたの顔を見たい、また、あなたがたの信仰の足りないところを補いたいと、夜も昼も切に祈っています。

出典

(テサロニケの信徒への手紙一 3:1-10) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

私たちの信仰の歩みは時に試練に満ちていますが、同時に互いに支え合うことが大切です。私たちは愛と信仰の絆で結ばれ、一緒に困難を乗り越えています。テモテが信徒たちを励ますために遣わされたように、私たちも他者の助けになる存在でありたいと願います。このような信徒の交わりは、私たちが日々の試練に立ち向かう力となります。

「あなたがたの信仰と愛について、良い知らせをもたらしました」との言葉が示すように、信徒同士の励ましは大きな力を持っています。たとえ苦しい状況にあったとしても、心を一つにすることで、私たちは神に喜ばれる根深い信仰を保つことができます。困難は私たちを試すものであり、時には動揺させることもあります。しかし、主にあって堅く結ばれているならば、どんな状況でも安心できるのです。

私たちの信仰の深さを育むためには、夜も昼も祈り続け、互いに顔を見合わせ、心の声を通わせることが必要です。「どのような感謝を神に献げることができるでしょうか」と自分に問いながら、私たちは感謝の心を持ち続けなければなりません。この信徒の交わりを大切にしながら、主に栄光を帰し、日々の生活の中で愛と信仰を育てていきましょう。神の愛があなたの心を満たし、他者との交わりを通じて、さらなる成長へと導いてくださいますように。

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