主の道を備えよ:ヨハネの黙示録からの教え
(ヨハネの黙示録 22:8-13)
これらのことを聞き、また見た者は、私ヨハネである。聞き、また見終わったとき、私は、これらのことを示してくれた天使の足元にひれ伏して、拝もうとした。
すると、天使は私に言った。「やめよ。私は、あなたや、あなたのきょうだいである預言者たちや、この書の言葉を守っている人たちと同じく、仕える者である。神を礼拝せよ。」
また、私に言った。「この書の預言の言葉を、秘密にしておいてはいけない。時が迫っているからである。
不正を行う者はさらに不正を行い、汚れた者はさらに汚れた者となれ。正しい者はさらに正しいことを行い、聖なる者はさらに聖なる者となれ。
見よ、私はすぐに来る。私は、報いを携えて来て、それぞれの行いに応じて報いる。
私はアルファでありオメガ、最初の者にして最後の者、初めであり終わりである。
(ヨハネの黙示録 22:8-13) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
私たちの目の前には、時が迫っているという呼びかけが響いています。ヨハネが見た異なる光景を通して、引き寄せられるべき真理が存在します。「不正を行う者はさらに不正を行い、汚れた者はさらに汚れた者となれ」との警告は、今日に生きる私たちへの警鐘でもあります。
私たちはこの言葉を聞き、また見ている者として、身を引き締める必要があります。神の言葉を保つ者として、私たちの行動がどのように神にただの仕える者としての姿勢を求めているかを考えなければなりません。天使が言ったように、私たちは神を礼拝する者であるべきなのです。
この書の預言を秘密にしてはいけないと示されていることから、私たちは他者との共有を通じて、真理を広める使命を持っています。「私はすぐに来る」との主の言葉は、私たちにその返報が待っていることを示しています。私たちは何を選択し、どのように行動するのかを常に考え、正しき者として歩むことで、主の支えを受けることができるのです。
「私はアルファでありオメガ、最初の者にして最後の者、初めであり終わりである」との言葉を胸に刻み、私たちの歩む道を照らしていただくことを願います。聖なる者はさらに聖なる者となり、正しい者はさらに正しい事を行うための力を、主から受け取ることができるのです。これこそ、私たちの生き方の一つの指針となります。