神の戒めは近くにある-旅のときに思い出す聖句
(申命記 30:11-14)
私が今日命じるこの戒めは、あなたにとって難しいものではなく、遠いものでもない。
それは天にあるものではないから、「誰かが私たちのために天に昇ってそれを取って来てくれるなら、私たちはそれを聞いて行うことができるのだが」と言うには及ばない。
また、それは海のかなたにあるものではないから、「誰が私たちのために海のかなたに渡り、それを取って来てくれるのだろうか。そうすれば、私たちはそれを聞いて行うことができるのだが」と言うには及ばない。
その言葉はあなたのすぐ近くにあり、あなたの口に、あなたの心にあるので、あなたはそれを行うことができる。
(申命記 30:11-14) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
私が今日命じるこの戒めは、あなたにとって決して難しいものでなく、遠い彼方のものでもありません。神の言葉は決して高い天にあるわけではなく、誰かが私たちを代表してそれを取りに行く必要はありません。また、神の教えは遥か海の彼方にあるわけでもないため、そのために船を出す必要もありません。聖書に記されているこの真理が示すように、神の戒めは私たちのすぐそばにあるのです。ただ口にするだけでも、心で思い描くだけでも、それを行うことができるのです。
私たちが日々の生活で出会う様々な試練や選択肢の中で、神の教えがどれほど身近で、実行可能であるかを思い出しましょう。神の愛と導きは私たちの内に存在し、私たち自身がその言葉を具体的に実践する力を持っています。この教えは、私たちの道を照らし、正しい選択を導くために与えられています。
私たちの旅は、物理的な移動だけでなく、精神的な成長でもあります。神の戒めを心に留め、それを行うことによって、様々な道を歩む際に希望を失わず、信仰を深めていくことができるでしょう。周囲の困難に立ち向かう力が、神の言葉の中にこそあります。ですから、私たちは常にこの戒めを思い返し、実践していくことを忘れないようにしましょう。