神のみこころに従った祈りの力
(ルカによる福音書 11:5-10)
また、弟子たちに言われた。「あなたがたのうちの誰かに友達がいて、真夜中にその人のところに行き、次のように言ったとしよう。『友よ、パンを三つ貸してください。
友達が旅をして私のところに着いたのだが、何も出すものがないのです。』
すると、その人は家の中から答えるに違いない。『面倒をかけないでくれ。もう戸は閉めたし、子どもたちも一緒に寝ている。起きて何かあげることなどできない。』
しかし、言っておく。友達だからということで起きて与えてはくれないが、執拗に頼めば、起きて来て必要なものを与えてくれるだろう。
そこで、私は言っておく。求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。叩きなさい。そうすれば、開かれる。
誰でも求める者は受け、探す者は見つけ、叩く者には開かれる。
(ルカによる福音書 11:5-10) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
私たちの信仰の歩みは、神との対話から始まります。弟子たちに伝えられたこの教えは、私たち一人ひとりに向けられた深いメッセージです。誰かに頼む勇気、そしてその願いを疲れの中でも諦めずに続ける姿勢が、神の恵みを受け取る鍵となるのです。
真夜中に友にパンを求める話から、神は私たちに求め続けることの重要性を教えています。「求めなさい。そうすれば、与えられる」との言葉は、私たちの心に希望を与えます。自分の必要を神に向かって正直に表現し続けることは、私たちが神との関係をより深め、信仰を成長させる源となります。
また、探し続けることで真理が明らかになり、叩くことで扉が開かれるという約束もあります。私たちの求める声が聞かれるとき、その背後には神の大いなる愛があることを忘れてはいけません。信じて求め、歩み続ける者には必ず祝福が与えられます。
この聖句が示す通り、神は私たちを愛し、常に私たちの祈りに耳を傾けています。だからこそ、私たちは友愛に満ちた心で、神に向かって求め、探し、叩くことが大切なのです。愛と信頼に満ちた祈りを通して、神のみこころに従った道を進んでいきましょう。