終わりの時におけるキリストの復活と私たちの希望
(コリントの信徒への手紙一 15:20-26)
しかし今や、キリストは死者の中から復活し、眠りに就いた人たちの初穂となられました。
死が一人の人を通して来たのだから、死者の復活も一人の人を通して来たのです。
つまり、アダムにあってすべての人が死ぬことになったように、キリストにあってすべての人が生かされることになるのです。
しかし、一人一人にそれぞれ順番があり、まず初穂であるキリスト、次いで、キリストが来られるときに、キリストに属する人たち、
それから、世の終わりが来ます。その時、キリストはあらゆる支配、あらゆる権威と勢力を無力にして、父なる神に国を引き渡されます。
キリストはすべての敵をその足の下に置くまで、国を支配されることになっているからです。
最後の敵として、死が無力にされます。
(コリントの信徒への手紙一 15:20-26) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
私たちは、キリストの復活は私たちの信仰の核であることを理解すべきです。「キリストは死者の中から復活し、眠りに就いた人たちの初穂となられました。」(コリントの信徒への手紙一 15:20)死が一人の人、すなわちアダムを通してこの世に入ったように、復活もまた一人、イエス・キリストを通して与えられています。
この聖句が伝えるのは、キリストにあって私たちは生かされるということです。「アダムにあってすべての人が死ぬことになったように、キリストにあってすべての人が生かされることになるのです。」私たちの希望は、キリストが再び来られる時、私は彼に属する者として、復活の喜びを味わうことができるという真理にあります。
それぞれの人には順番があり、最初にキリスト、次にキリストが来られる時に彼に属する者たちが復活します。この望みは、私たちが終わりの時を迎えるときの力強い支えです。「その時、キリストはあらゆる支配、あらゆる権威と勢力を無力にして、父なる神に国を引き渡されます。」私たちは、主の勝利を信じる者として、死という最も強力な敵が最終的に滅ぼされることを信じています。
最後に、死が無力にされる瞬間に、私たちの真の望みが実現するのです。終わりの時に際し、私たちの心にこの聖句を刻み、希望を持ち続けることが大切です。キリストとともに生きることで、私たちは永遠の命を手に入れるのです。