ニネベの人々の悔い改めと神の慈しみについての聖句

(ヨナ書 3:5-10)

原文

すると、ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、大きな者から小さな者に至るまで粗布をまとった。

このことがニネベの王に伝えられると、王は王座から立ち上がり、王衣を脱ぎ、粗布を身にまとい、灰の上に座った。

王はニネベに王と大臣たちによる布告を出した。「人も家畜も、牛、羊に至るまで、何一つ口にしてはならない。食べることも、水を飲むこともしてはならない。

人も家畜も粗布を身にまとい、ひたすら神に向かって叫び求めなさい。おのおの悪の道とその手の暴虐から離れなさい。

そうすれば、神は思い直され、その燃える怒りを収めて、我々は滅びを免れるかもしれない。」

神は、人々が悪の道を離れたことを御覧になり、彼らに下すと告げていた災いを思い直され、そうされなかった。

出典

(ヨナ書 3:5-10) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

神は常に私たちに悔い改めの機会を与えてくださいます。ニネベの人々が神を信じ、断食を行い、粗布を身にまとって神に叫び求めたとき、彼らの行動は深い悔い改めの表れでした。大きな者から小さな者までが一緒になって、悪の道から離れ、心を一つにして神に祈りました。この姿勢が、神の恵みを呼び起こしたのです。

王が畏れ、己を低くし、神に向かったように、私たちもまた、自らを謙虚にし、神に近づくことが大切です。「人も家畜も、何一つ口にしてはならない」という王の布告は、強い決意が現れています。これは、私たちの日常においても、何を優先し、どのように生活すれば良いかを教えてくれる重要なメッセージです。

神は、私たちが本気で悔い改めるとき、その心の叫びを必ず聞いてくださいます。ニネベの人々が悪の道から離れたとき、神は彼らに下そうとしていた災いを思い直されました。このことは、神の深い愛と慈しみを示しています。そして同様に、私たちも自分自身の悪を省み、神に従う道を選ぶことで、神の恵みを享受することができるのです。

「人も家畜も粗布を身にまとい」という行動に象徴されるように、私たちも心を一新し、神との関係を深めるための努力を惜しまないことが求められています。聖句には、神の驚くべき慈しみが示されており、私たちが悔い改める限り、神は必ず私たちを受け入れてくださいます。さあ、私たちも勇気を持って、神に向かって心から叫び求め、真の平和を見出しましょう。

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