献げものの恵み-飽くなき信仰と献身の模範
(コリントの信徒への手紙二 8:1-7)
きょうだいたち、マケドニアの諸教会に与えられた神の恵みを、あなたがたに知らせましょう。
彼らは苦しみゆえの激しい試練を受けていたのに、喜びに満ち溢れ、極度の貧しさにもかかわらず、溢れるばかりに豊かな真心を示したのです。
彼らは力に応じて、いや私は証ししますが、力以上に、自ら進んで、
聖なる者たちへの奉仕に加わる恵みにあずかりたいと、しきりに私たちに願い出たのでした。
それも、私たちの期待とは異なり、神の御心に従って、彼らはまず主と私たちに自らを献げてくれたのです。
そこで、私たちはテトスに、この恵みの業をあなたがたの間で始めたからには、やり遂げるようにと勧めました。
あなたがたは、信仰、言葉、知識、あらゆる熱心、私たちから受ける愛など、すべての点で満ち溢れているのですから、この恵みの業にも満ち溢れる者となってください。
(コリントの信徒への手紙二 8:1-7) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
親愛なる兄弟姉妹たち、私たちはマケドニアの諸教会に注がれた神の恵みを共に思い起こしましょう。彼らは主のために苦しみ、試練と貧しさの中にも喜びと感謝に満ちていました。その真心は、私たちの想像を超えたものです。彼らは、与えることの喜びを知り、力以上に自らを捧げることを望みました。
神の御心に従う献身は、単なる行為ではなく、心の根底から湧き出る信仰の表れです。彼らはまず主に自らを献げ、次に私たちにもその恵みの役割を果たすことを熱望しました。このように、私たちも信仰、愛、知恵、献身のあらゆる面で満たされ、与えることの恵みにあずかるのです。
この聖句から、私たちは真の献げものとは、物質的なものだけではなく、心の中からのものであることを学びます。「あなたがたは豊かである」—それは神が私たちに与えたすべての祝福から発するものであり、私たちの信仰と愛がある限り、さらに大きな恵みをもたらします。
私たちは、信仰から生まれる行動、言葉、熱心さにおいて、マケドニアの兄弟姉妹に倣い、主に従います。私たちもまた、神の恵みを私たちの中で成し遂げ、他者への奉仕を通じて、共に豊かに生きる者とならせていただきましょう。