バビロン捕囚とペルシアの王キュロスの神の導き
(エズラ記 1:1-4)
ペルシアの王キュロスの治世第一年のことである。主は、エレミヤの口を通して伝えられた主の言葉を成就させるため、ペルシアの王キュロスの霊を奮い起こされた。王は国中に布告を発し、また文書をもって次のように述べた。
「ペルシアの王キュロスはこのように言う。天の神、主は地上のすべての王国を私に与えられ、ユダのエルサレムに神殿を建てることを私に任された。
あなたがたの中で主の民に属する者は誰でも、神がその人と共におられるように。その者は誰であれ、ユダのエルサレムに上り、イスラエルの神、主の神殿を建てなさい。その方はエルサレムにある神である。
残る者は皆、どこに寄留している者であっても、自分のいる所で、エルサレムにある神の宮への自発の献げ物を用意し、また銀や金、財産や家畜をもって彼らを援助しなさい。」
(エズラ記 1:1-4) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
ペルシアの王キュロスの治世の第一年、主はエレミヤを通じて告げられた言葉を実現するために、彼の霊を奮い立たせた。こうして王は布告を発し、地上のすべての王国を自分に与えた天の神、主の意志を伝えた。彼は、ユダのエルサレムに神殿を建てる任務を受けていた。このことは、神が主の民に対して持つ約束の成就である。
「主の民に属する者は誰でも、神がその人と共におられるように、ユダのエルサレムに上り、主の神殿を建てなさい」と王は言う。これは現代に生きる私たちにとっても大切なメッセージである。私たちもまた、神の導きに従い、努力することが求められている。
さらに、「残る者は皆、どこに寄留している者であっても、自分のいる所で神の宮への自発の献げ物を用意しなさい」との言葉からは、神に対する愛と感謝の表現が求められていることが読み取れる。私たちの献身や支えは、神の計画の一部であり、私たちが与えられた役割として重要である。
集う者たちよ、主の神の導きに従い、互いに助け合いながら神の御業を成し遂げていこう。この聖句は、私たちの生活においても、信仰と奉仕の姿勢を再確認させる重要な教えである。主の恵みが私たちと共にあることを信じて、前に進み続けることができるように願ってやまない。