みことばを語る者-エゼキエル書からの教訓
(エゼキエル書 2:1-7)
主は私に言われた。「人の子よ、自分の足で立ちなさい。私はあなたに語ろう。」
主が語られたとき、霊が私の中に入り、私を自分の足で立たせた。私は、語りかける者に耳を傾けた。
主は言われた。「人の子よ、私はあなたをイスラエルの子ら、すなわち、私に逆らう反逆の国民に遣わす。彼らもその先祖も私に背き、今日に至っている。
その子らは恥知らずで強情である。私はあなたを彼らに遣わす。そこで彼らに『主なる神はこう言われる』と言いなさい。
彼らが聞こうと、反逆の家ゆえに拒もうと、自分たちの間に一人の預言者がいたことを知るようになる。
人の子よ、あなたは彼らを恐れてはならない。その言葉を恐れてはならない。たとえあなたが、いらくさと棘の中にいても、また、さそりの上に座すとしても。彼らが反逆の家だからといって、その言葉を恐れてはならない。彼らの前におののいてはならない。
彼らが聞こうと、反逆の家ゆえに拒もうと、私の言葉を語らなければならない。
(エゼキエル書 2:1-7) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
主は今日、私たちに語りかけています。「人の子よ、立ちなさい。」私たちは主の言葉を受け取るための準備をする必要があります。神は私たちを送って、現代のイスラエル、つまり逆らう世代に向けてみことばを語らせようとしています。エゼキエルが示されたように、私たちも恐れずに主の声を届ける使命があります。
彼らは反逆の家、強情な者たちですが、私たちはその中で一つの光となるのです。「主なる神はこう言われる」と宣言することで、私たちは彼らに神の存在を思い出させ、神の意志を示すことができます。たとえ周囲が不信であったとしても、私たちは神の約束を信じ、語らなければなりません。
恐れが私たちを支配しないように、主は私たちを強め、立たせてくださいます。いらくさや棘の中にあっても、また厳しい状況にあっても、神の言葉を忘れず、聴く耳を持ち続けることが求められています。私たちが伝えるみことばが、信じる者にも、そうでない者にも届くことを願いつつ、今日も立ち上がりましょう。
「人の子よ、あなたは彼らを恐れてはならない」。この言葉を胸に秘め、私たちの使命を果たしていこう。主が私たちと共におられるからです。恐れに屈せず、みことばを語る者として生きること。それこそが神のために生きる意味なのです。