信仰における分け隔てのない愛—ヤコブの手紙から学ぶ

(ヤコブの手紙 2:1-4)

原文

私のきょうだいたち、私たちの主、栄光のイエス・キリストへの信仰があるなら、分け隔てをしてはなりません。

あなたがたの集会に、金の指輪をはめ、きらびやかな服を着た人が入って来、また、汚れた服を着た貧しい人が入って来たとします。

きらびやかな服を着た人に目を留めて、「どうぞ、あなたはこちらにお座りください」と言い、貧しい人には、「あなたは、立っているか、そちらで私の足元に座るかしていなさい」と言うなら、

あなたがたは、自分たちの中で差別をし、悪い考えに基づいて裁く者になったのではありませんか。

出典

(ヤコブの手紙 2:1-4) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

私の兄弟たち、信仰を持つ者として、私たちは分け隔てをしてはなりません。主イエス・キリストへの信仰があるなら、内なる神の愛によってすべての人を平等に受け入れ、尊重し合うべきです。

ある日、集会に金の指輪をはめたきらびやかな服を着た人が入って来ることがあるでしょう。その隣に、汚れた服を纏った貧しい人がいるとき、私たちの態度が試されます。私たちは、自らの偏見に基づいて、きらびやかな方に特別扱いをし、貧しい方には軽蔑的な扱いをすることがあるのではないでしょうか。

このような行為は、私たちが分け隔てのある判断に基づいて行動している証です。聖書は教えています、「あなたがたは、自分たちの中で差別をし、悪い考えに基づいて裁く者になったのではありませんか」と。私たちの信仰が、真の愛と調和をもたらすために、いつでもどのような状況でも人を受け入れる心を持つことが大切です。

神はすべての人を愛し、彼らにその尊厳を与えてくださっています。私たちもまた、神の御心に沿った生き方を旨として、他者に接するべきです。信仰の中にあるこの愛が、私たちの日々の生活を変え、神の栄光を表すことになるでしょう。信仰は、偏見を超え、心からの愛でつながるための力を与えてくれるのです。

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