神の恵みにより、生まれ変わる力

(使徒言行録 9:17-21)

原文

そこで、アナニアは出かけて行ってユダの家に入り、サウロの上に手を置いて言った。「兄弟サウル、あなたがここへ来る途中に現れてくださった主イエスは、あなたが元どおり目が見えるようになり、また、聖霊で満たされるようにと、私をお遣わしになったのです。」

すると、たちまち目からうろこのようなものが落ち、サウロは元どおり見えるようになった。そこで、身を起こして洗礼(バプテスマ)を受け、

食事をして元気を取り戻した。

すぐ諸会堂で、「この人こそ神の子である」と、イエスのことを宣べ伝えた。

これを聞いた人は皆、驚いて言った。「あれは、エルサレムでこの名を呼ぶ者たちを滅ぼしていた男ではないか。また、ここへやって来たのも、彼らを縛り上げ、祭司長たちのところへ連行するためではなかったか。」

出典

(使徒言行録 9:17-21) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

サウロは、神の恵みを受けて生まれ変わった特別な人物です。使徒言行録において、アナニアが彼のもとに行き、主の名によって手を置いたとき、サウロの目からうろこのようなものが落ち、彼は再び光を見ることができました。この瞬間は、ただ肉体的に目が見えるようになっただけでなく、彼の心も新たにされることを意味しています。

「この人こそ神の子である」と宣べ伝えたとき、サウロは自らの過去を悔い改め、新しい使命を受け入れました。彼の変化は、神の絶え間ない恵みと赦しの象徴です。我々もまた、どんな過去を持っていようとも、主が私たちに新しい命を与えてくださると信じて生きることができます。

人々はサウロの変容に驚きました。「あれは、エルサレムでこの名を呼ぶ者たちを滅ぼしていた男ではないか。」と言いながらも、彼の宣べ伝えるメッセージは多くの心に響きました。この聖句は、神の力がどんなに大きいかを示しています。私たちの中にも、神の恵みによって変わることのできる可能性があるのです。

今日、私たちもまた、この恵みを思い起こし、日常生活において神の言葉に忠実でありたいと願います。聖霊に満たされ、自らの使命を持って生きることができるよう、祈りをもって歩んでいきましょう。神は常に我々に与えられた道を照らしてくださいます。信じて前に進みましょう。

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