助け合いの信仰-聖書の言葉
(マタイによる福音書 17:18-21)
そして、イエスがお叱りになると、悪霊は出て行き、その時、子どもは癒やされた。
弟子たちはひそかにイエスのところに来て、「どうして、私たちは悪霊を追い出せなかったのでしょうか」と言った。
イエスは言われた。「信仰が薄いからだ。よく言っておく。もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、この山に向かって、『ここから、あそこに移れ』と言えば、移るだろう。あなたがたにできないことは何もない。」✝
★底本に節が欠けている箇所の異本による訳文 しかし、この種のものは、祈りと断食によらなければ出て行かない。
(マタイによる福音書 17:18-21) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
イエスは、弟子たちが悪霊を追い出せなかった理由を尋ねられたとき、信仰の重要性を強調されました。「信仰が薄いからだ」との言葉は、私たちに深い示唆を与えます。彼はさらに、からし種一粒ほどの信仰があれば、山をも動かす力があると教えました。これは、信仰の力がどれほど強大であるかを示しています。
祈りと断食によって悪霊を追い出すことができると示されたこの教えは、私たちの日々の生活においても同様です。信仰には行動が伴い、他者を助け合う力が宿っているのです。イエスの教えを実践することで、自分自身が他者を支え、また逆に支えられる存在へと成長します。
私たちが互いに助け合い、愛と信仰を持ち続けるなら、困難な時期も共に乗り越えられるでしょう。その信仰は試練を経て強まるものです。聖書には、「あなたがたにできないことは何もない」との言葉があります。この言葉を心に留め、私たちが直面する問題や障害を共に乗り越えていきましょう。
助け合いの精神を持ち寄れば、私たちは一つの体となり、真の愛と信仰の力を発揮できます。この聖句を通じて、日々の生活の中で信仰を育み、互いに助け合うことの大切さを思い起こしましょう。私たちの行動が他者に影響を与え、社会全体に愛と希望をもたらすことができますように。