老いの栄えと主の約束―聖句に見る希望と救い
(ヨエル書 3:1-5 [2:28-32])
その後
私は、すべての肉なる者にわが霊を注ぐ。
あなたがたの息子や娘は預言し
老人は夢を見、若者は幻を見る。
その日、男女の奴隷にもわが霊を注ぐ。
私は、天と地にしるしを示す。
血と火と煙の柱が、それだ。
主の大いなる恐るべき日が来る前に
太陽は闇に、月は血に変わる。
しかし、主の名を呼び求める者は皆、救われる。
主が言われたように
シオンの山、エルサレムに
また、主が呼ばれる生き残りの者のうちに
逃れる者がある。
(ヨエル書 3:1-5 [2:28-32]) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
「その後、私は、すべての肉なる者にわが霊を注ぐ。」この言葉は、神の約束の力強さを物語ります。息子や娘は預言し、老人は夢を見、若者は幻を見るというビジョンは、すべての世代において神の意志が動き、共鳴することを示しています。年齢や地位に関係なく、神の霊が注がれ、私たちの存在が目的を持つことを教えてくれます。
「私は、天と地にしるしを示す。」というように、神の計画には大胆な印が伴います。血と火と煙の柱が立ち上る中で、私たちは主の大いなる日を迎える準備をしなければなりません。この日、太陽が闇に、月が血に変わるとき、私たちはどのように立ち向かうのか。その答えは、主の名を呼び求める者にあります。「しかし、主の名を呼び求める者は皆、救われる」との約束の中で、私たちの希望が強化されます。
最後に、「シオンの山、エルサレムに逃れる者がある」という言葉は、過酷な状況の中でも神の恵みが存在することを示しています。生き残りの者、つまり信仰を持ち、主を呼び求める者に与えられる救いの希望があります。このように、聖句は私たちに生きる力を与え、未来への希望を抱かせてくれます。老いの中にも栄えがあることを信じ、神と共に歩む道を選びましょう。