老いの栄え-聖書の言葉から学ぶ知恵と慈しみ

(箴言 20:24-30)

原文

人の歩みを確かなものとするのは主である。

人間は自らの道について一体何を見極められるのか。

人間の罠となるのは

これを聖別しようと軽々しく言い

後にその誓願を思い直すこと。

知恵ある王は悪しき者をふるいにかけ

彼らの上に車輪を引き回す。

主の灯は人間の吸い込む息。

腹の隅々まで探る。

慈しみとまことが王位を保ち

王座は慈しみが支える。

力は若者の誉れ

白髪は老人の輝き。

激しい打ち傷は悪を清め

傷は腹の隅々まで清める。

出典

(箴言 20:24-30) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

「人の歩みを確かなものとするのは主である」。この声は私たちの心に響き、日々の選択をお導きくださる主の存在を思い起こさせます。人間は自らの道について、どれほどの知恵を持ち得るのでしょうか。その道は時に迷路となり、選択肢の中で揺れ動くこともあります。自らの誓願を軽視し、後に反省することほど、心を消耗させるものはありません。

「知恵ある王は悪しき者をふるいにかけ」、真実を見極めることの重要性を教えています。私たちも、日々の中で真実と偽りを見極め、正しい選択をし続けなければなりません。また、「主の灯は人間の吸い込む息」であり、神の光が私たちを照らし、導いてくれる様を思い描きましょう。

慈しみと真実が、王位を支えます。私たちもまた、周囲に対して慈しみをもって接し、温かい心を持つことが求められています。「力は若者の誉れ、白髪は老人の輝き」とあります。老いは決して恥ではなく、むしろ知恵と経験の賜物です。

激しい打ち傷さえも悪を清め、傷は心の隅々まで清めていきます。苦しみを通して私たちが得る教訓は、人生の大切な宝なのです。覚えましょう、知恵や慈しみこそが、人の歩みを照らす光であり、主が与えてくださる真の栄えであることを。(箴言 20:24-30)

愛と知恵、日々の聖書の言葉 愛と知恵、日々の聖書の言葉 愛と知恵、日々の聖書の言葉

注目の聖句