十の戒め:神の前に立つ恐れと信頼の教え

(出エジプト記 20:18-21)

原文

民は皆、雷鳴がとどろき、稲妻が光り、角笛の音と山が煙るのを目の当たりにした。民は見て震え、遠く離れて立ち、

モーセに言った。「あなたが私たちに語ってください。そうすれば私たちは聞き従います。しかし神が私たちにお語りにならないようにしてください。私たちが死なないためです。」

モーセは民に言った。「恐れてはならない。神が来られたのは、あなたがたを試みるためである。神への畏れをあなたがたの目の前に置き、あなたがたが罪を犯さないようにするためである。」

民は遠く離れて立っていた。モーセは神がおられる密雲に近づいて行った。

出典

(出エジプト記 20:18-21) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

神の声が響き渡る時、雷鳴と稲妻が空を彩り、角笛の音が遠くまで響き渡ります。この景色を目の当たりにした民は恐れ、神の危険な大きさを実感します。彼らはモーセにお願いしました。「あなたが私たちに語ってください。そうすれば私たちは聞き従いますが、神が私たちにお語りになってはなりません。私たちが死んでしまうからです。」

この言葉の裏には、神への強い敬意と恐れがあります。モーセはその恐れに応え、「恐れてはならない。神が来られたのはあなたがたを試みるためだ」と語ります。モーセは神の前に立ち、神の意図を理解し、それを人々に伝える使者となりました。この瞬間、神の威厳と人々の無力さが対比されているのです。

神は私たちにその御前での恐れを教え、私たちが罪を犯すことのないように試みを与えます。人々は神の前に立つ時、常に自らの立場を認識し、敬い、慎みを持つことが求められます。この教えは今日においても、私たちが神との関係を深める手助けとなります。

私たちはこの聖句を通じて、神の畏れを心に留め、日常生活においてもその教えを反映させることが大切です。「神を畏れ、真っ直ぐにこの道を歩むこと」が、私たちの信仰の土台を築くのです。神の教えに従い、信頼を持って歩むことが、私たちの生きる力となります。

愛と知恵、日々の聖書の言葉 愛と知恵、日々の聖書の言葉 愛と知恵、日々の聖書の言葉

注目の聖句