十の戒めに学ぶ安息日と神の恵み

(申命記 5:12-15)

原文

安息日を守ってこれを聖別し、あなたの神、主があなたに命じられたとおりに行いなさい。

六日間は働いて、あなたのすべての仕事をしなさい。

しかし、七日目はあなたの神、主の安息日であるから、どのような仕事もしてはならない。あなたも、息子も娘も、男女の奴隷も、牛やろばなどのすべての家畜も、町の中にいるあなたの寄留者も同様である。そうすれば、男女の奴隷も、あなたと同じように休息できる。

あなたはエジプトの地で奴隷であったが、あなたの神、主が、力強い手と伸ばした腕で、あなたをそこから導き出したことを思い出しなさい。そのため、あなたの神、主は、安息日を守るようあなたに命じられたのである。

出典

(申命記 5:12-15) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用

妙機牧師の教え

安息日を守ることは、十の戒めの中でも特に重要な教えの一つです。申命記には「安息日を守ってこれを聖別し、あなたの神、主があなたに命じられたとおりに行いなさい」とあります。これは、私たちが創造主である神との関係を深めるための特別な日であることを思い起こさせてくれます。

神は六日間働いても良いとされており、私たちが日々の生活の中で努力し、培っていくことを奨励されています。しかし、七日目には神が設けられた安息を共に享受することが求められます。この日には、私たちだけでなく、家族や使用人、さらには家畜までもが休むことが奨励されています。これは、すべての創造物が神の恵みに預かるための重要なメッセージです。

私たちは経済活動や日常の忙しさに追われがちですが、安息日はそうした慌ただしさから解放され、精神的、肉体的にリフレッシュするための時です。安息日を通して、神の存在を改めて感じ、感謝の思いを新たにしましょう。また、申命記には「あなたはエジプトの地で奴隷であったが」とあり、神が私たちを苦しみから解放してくださったことを思い出すことで、安息日の意味がより一層深まります。

このように、安息日はただの休みではなく、神の恵みを受け取るための大切な時であり、私たちが神とともに歩むための土台となるのです。この聖句を心に留め、安息日の意義を再認識し、日々の生活に活かしましょう。

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