待っている神-聖なる約束を待つ者たちへ
(使徒言行録 1:3-5)
イエスは苦難を受けた後、ご自分が生きていることを、数多くの証拠をもって使徒たちに示し、四十日にわたって彼らに現れ、神の国について話された。
そして、食事を共にしているとき、彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れず、私から聞いた、父の約束されたものを待ちなさい。
ヨハネは水で洗礼(バプテスマ)を授けたが、あなたがたは間もなく聖霊によって洗礼(バプテスマ)を受けるからである。」
(使徒言行録 1:3-5) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
イエス・キリストは苦難を経た後、その生を示す数々の証を使徒たちに与えました。四十日にわたり、彼は彼らに現れ、神の国についての教えを語り、彼らの心を新たにしました。このとき、彼が示したのは、ただ目に見える姿だけではなく、信じる者たちへの深い約束でした。「エルサレムを離れず、父の約束されたものを待ちなさい」との命令は、私たちに待つ重要性を教えています。
ヨハネは水で洗礼を授けましたが、イエスはその後に続く特別な約束された祝福、すなわち聖霊による洗礼を教えられました。この聖句は、私たちの信仰生活においても、待つということの素晴らしさを示しています。神の約束は必ず実現し、そのタイミングには私たちの見えない計画が隠されています。
待つことは時に厳しい試練を伴いますが、その時こそ私たちが成長するための機会となります。試練の中でも信仰を貫き、待つべき時を知る者として、私たちは主の恵みを待ち望むことができるのです。イエスが私たちに与えた「聖霊による洗礼」という約束は、私たちの内に力を与え、導きをもたらします。神の言葉に耳を傾け、約束を信じる者として歩み続けましょう。待つことの中にこそ、真の神の計画があるのです。