助け合いと共に生きるための聖句
(レビ記 25:35-38)
あなたの同胞が貧しくなり、あなたのそばで困窮するなら、寄留者や滞在者にするのと同じように助け、あなたのもとで暮らせるようにしなさい。
天引きしたり、利益を得たりしてはならない。あなたの神を畏れなさい。あなたのもとでその同胞が暮らすことができるようにしなさい。
天引きして銀を貸したり、利益を得るために食べ物を貸してはならない。
私は主、あなたがたの神である。私はあなたがたにカナンの地を与え、あなたがたの神となるために、エジプトの地からあなたがたを導き出した。
(レビ記 25:35-38) 『聖書 聖書協会共同訳』より引用
神は私たちに、同胞を思いやり、助け合うようにと教えています。レビ記25章には、困窮している同胞に手を差し伸べる重要性が記されています。「あなたの同胞が貧しくなり、困窮するなら、寄留者や滞在者と同じように助けなさい」とあります。これは、私たちが隣人を愛し、共に生きるための根本的なメッセージであり、神の意志が表れています。
また、「天引きしたり、利益を得たりしてはならない」との言葉は、私たちが助け合う際の真摯な姿勢を示しています。相手の利益を考え、自分自身の利益を優先してはいけないのです。神の前に、私たちは誠実であるべきであり、その心を持って行動することが求められています。
「私は主、あなたがたの神である」との言葉は、私たちが日常生活の中で神の存在を忘れず、常に神を畏れ、彼の教えを守るようにとの呼びかけです。神は私たちを愛し、エジプトから導き出し、約束の地であるカナンを与えてくださったのです。この神の恵みを忘れずに、同胞に対して優しさをもって接することが求められています。
私たちが助け合うことで、愛と絆が深まると同時に、神の国の実現にもつながります。私たちの周りにいる困っている人に目を向け、少しでも力になれるように心掛けましょう。この聖句を通じて、私たちがどのように生きるべきかを再考し、実践に移していくことが大切です。