七日目になってその子は死んだ。家臣たちはその子の死をダビデに告げるのを恐れ、こう話し合った。「お子様がまだ生きておられたときですら、王に何を申し上げても、私どもの声に耳を貸そうとはされなかった。お子様が亡くなったことをどうしてお知らせすることができようか。何かよくないことをなさりはしまいか。」
ダビデは家臣たちがささやき合っているのを見て、子どもの死を悟り、家臣たちに言った。「子どもは死んだのか。」彼らは言った。「亡くなられました。」
すると、ダビデは地から起き上がり、体を洗って香油を塗り、衣服を着替えて、主の家に入り、礼拝した。それから自分の家に帰り、料理の用意をさせ、食事をした。
家臣たちはダビデに言った。「どうして、このように振る舞われるのですか。お子様が生きておられるときは断食して嘆かれましたが、お子様が亡くなられると、起き上がって食事をなさいました。」
ダビデは言った。「子どもがまだ生きていたとき、私は断食して嘆き続けた。主が私を憐れみ、子どもを生かしてくださるかもしれないと思ったからだ。
しかし今、子どもは死んでしまった。私が断食したところで何の意味があろう。彼を呼び戻せるだろうか。私があの子のところへ行ったところで、あの子は私のところに戻っては来ない。」