「今、私は心騒ぐ。何と言おうか。『父よ、私をこの時から救ってください』と言おうか。しかし、私はまさにこの時のために来たのだ。
父よ、御名の栄光を現してください。」すると、天から声が聞こえた。「私はすでに栄光を現した。再び栄光を現そう。」
そばにいた群衆は、これを聞いて、「雷が鳴った」と言い、ほかの者たちは「天使がこの人に話しかけたのだ」と言った。
イエスは答えて言われた。「この声が聞こえたのは、私のためではなく、あなたがたのためだ。
今こそ、この世が裁かれる時。今こそ、この世の支配者が追放される。
私は地から上げられるとき、すべての人を自分のもとに引き寄せよう。」
イエスは、ご自分がどのような死を遂げるかを示そうとして、こう言われたのである。
すると、群衆は言葉を返した。「私たちは律法によって、メシアはいつまでもおられると聞いていました。それなのにあなたは、人の子は上げられなければならない、とどうして言われるのですか。その『人の子』とは誰のことですか。」
イエスは言われた。「光は、今しばらく、あなたがたの間にある。闇に捕らえられることがないように、光のあるうちに歩きなさい。闇の中を歩く者は、自分がどこへ行くのか分からない。
光の子となるために、光のあるうちに、光を信じなさい。」