毎日の聖書の言葉 - ページ6

愛と知恵、聖書の言葉

イエスがキリストであると信じる人は皆、神から生まれた者です。生んでくださった方を愛する人は皆、その方から生まれた者をも愛します。 神を愛し、その戒めを守るなら、それによって、私たちが神の子どもたちを愛していることが分かります。 神の戒めを守ること、これが神を愛することだからです。その戒めは難しいものではありません。 神から生まれた人は皆、世に勝つからです。世に勝つ勝利、それは私たちの信仰です。 世に勝つ者とは誰か。イエスが神の子であると信じる者ではありませんか。 この方は、水と血を通って来られた方、イエス・キリストです。水だけでなく、水と血とによって来られたのです。そして、霊はこのことを証しする方です。霊は真理だからです。 証しするのは三者で、 霊と水と血です。この三者の証しは一致しています。 私たちが人の証しを受け入れるのであれば、神の証しはなおのことです。神が御子についてなさった証し、これが神の証しだからです。 神の子を信じる人は、自分の内にこの証しを持っています。神を信じない人は、神を偽り者にしています。神が御子についてされた証しを信じないからです。 この証しとは、神が私たちに永遠の命を与えてくださったということです。そして、この命は御子の内にあります。 御子を持つ人は命を持っており、神の子を持たない人は命を持っていません。

愛と知恵、聖書の言葉

その頃、ヘロデ王は教会のある人々に迫害の手を伸ばし、 ヨハネの兄弟ヤコブを剣で殺した。 そして、それがユダヤ人に喜ばれるのを見て、さらにペトロをも捕らえようとした。それは、除酵祭の時期であった。 ヘロデはペトロを捕らえて牢に入れ、四人一組の兵士四組に引き渡して監視させた。過越祭の後で民衆の前に引き出すつもりであった。 こうして、ペトロは牢に入れられていた。教会では彼のために熱心な祈りが神に献げられていた。 ヘロデがペトロを引き出そうとしていた日の前夜、ペトロは二本の鎖でつながれ、二人の兵士の間で眠っていた。番兵たちは戸口で牢を見張っていた。 すると、主の天使がそばに立ち、光が牢の中を照らした。天使はペトロの脇をつついて起こし、「急いで起き上がりなさい」と言った。すると、鎖が彼の手から外れ落ちた。 天使が、「帯を締め、履物を履きなさい」と言ったので、ペトロはそのとおりにした。また天使は、「上着を着て、付いて来なさい」と言った。 それで、ペトロは外に出て付いて行ったが、天使のしていることが現実のことだとは分からず、幻を見ているように思えた。 第一、第二の衛兵所を過ぎ、町に通じる鉄の門のところまで来ると、門がひとりでに開いたので、外に出て、通りを進んで行くと、突然、天使は離れ去った。 その時、ペトロは我に返って言った。「今、初めて本当のことが分かった。主が天使を遣わして、ヘロデの手から、またユダヤ民衆のあらゆるもくろみから、私を救い出してくださったのだ。」

愛と知恵、聖書の言葉

さて、主の天使はフィリポに、「ここをたって南に向かい、エルサレムからガザに下る道を行け」と言った。そこは寂しい道である。 フィリポは出かけて行った。折から、エチオピアの女王カンダケの高官で、女王の全財産の管理をしていたエチオピア人の宦官が、エルサレムに礼拝に来て、 帰る途中であった。彼は、馬車に乗って預言者イザヤの書を朗読していた。 すると、霊がフィリポに、「追いかけて、あの馬車に寄り添って行け」と言った。 フィリポが走り寄ると、預言者イザヤの書を朗読しているのが聞こえたので、「読んでいることがお分かりになりますか」と言った。 宦官は、「手引きしてくれる人がなければ、どうして分かりましょう」と言い、馬車に乗って一緒に座るように、フィリポに頼んだ。 彼が朗読していた聖書の箇所はこれである。 「彼は、屠り場に引かれて行く羊のように 毛を刈る者の前で黙っている小羊のように 口を開かない。 卑しめられて、その裁きも行われなかった。 誰が、その子孫について語れるだろう。 彼の命は地上から取り去られるからだ。」 宦官はフィリポに言った。「どうぞ教えてください。預言者は、誰についてこう言っているのですか。自分についてですか。誰かほかの人についてですか。」 そこで、フィリポは口を開き、聖書のこの箇所から説き起こして、イエスについて福音を告げ知らせた。 道を進んで行くうちに、水のある所に来たので、宦官は言った。「ここに水があります。洗礼(バプテスマ)を受けるのに、何か妨げがあるでしょうか。」✝ ★底本に節が欠けている箇所の異本による訳文 フィリポが、「真心から信じておられるなら、差し支えありません」と言うと、宦官は、「イエス・キリストは神の子であると信じます」と答えた。 そして、車を止めさせた。フィリポと宦官は二人とも水の中に入って行き、フィリポは宦官に洗礼(バプテスマ)を授けた。 彼らが水の中から上がると、主の霊がフィリポを連れ去った。宦官はもはやフィリポの姿を見なかったが、喜びに溢れて旅を続けた。 フィリポはアゾトに姿を現した。そして、すべての町を巡りながら福音を告げ知らせ、カイサリアまで行った。

愛と知恵、聖書の言葉

使徒たちの手によって、多くのしるしと不思議な業とが民衆の間で行われた。一同は心を一つにしてソロモンの回廊に集まっていた。 ほかの者は誰一人、あえてその仲間に加わろうとしなかったが、それでも、民衆は彼らを称賛していた。 そして、主を信じる者が男も女もますます増えていった。 ついに、人々は病人を大通りに運び出し、担架や床に寝かせ、ペトロが通りかかるとき、せめてその影だけでも誰かにかかるようにするほどになった。 また、エルサレム付近の町からも、大勢の人が病人や汚れた霊に悩まされている人々を連れて集まって来たが、一人残らず癒やされた。 そこで、大祭司とその仲間たち、すなわち、そこにいたサドカイ派の人々は皆、妬みに燃えて立ち上がり、 使徒たちを捕らえて公の牢に入れた。 ところが、夜間に主の天使が牢の戸を開け、彼らを外に連れ出し、 「行って神殿の境内に立ち、この命の言葉を残らず民衆に告げなさい」と言った。 これを聞いた使徒たちは、夜明け頃、境内に入って教え始めた。一方、大祭司とその仲間が集まり、最高法院、すなわちイスラエルの子らの全長老会を召集し、使徒たちを引き出すために、人を牢に差し向けた。 下役たちが行ってみると、使徒たちが牢にいないので、引き返して報告した。 「牢にはしっかり鍵がかかっていたうえに、戸の前には番兵が立っていました。ところが、開けてみると、中には誰もいませんでした。」 神殿の主管と祭司長たちは、この報告を聞くと、どうなることかと、使徒たちのことで思い惑った。 その時、人が来て、「御覧ください。あなたがたが牢に入れた者たちが、境内にいて民衆に教えています」と告げた。 そこで、神殿の主管は下役を率いて出て行き、使徒たちを引いて来た。しかし、民衆に石を投げつけられるのを恐れて、手荒なことはしなかった。 彼らが使徒たちを引いて来て最高法院の中に立たせると、大祭司が尋問した。 「あの名によって教えてはならないと、厳しく命じておいたではないか。それなのに、お前たちはエルサレム中に自分の教えを広め、あの男の血を流した責任を我々に負わせようとしている。」 ペトロと使徒たちは答えた。「人に従うより、神に従うべきです。 私たちの先祖の神は、あなたがたが木に掛けて殺したイエスを復活させられました。 神はイスラエルを悔い改めさせ、その罪を赦すために、この方を導き手とし、救い主として、ご自分の右に上げられました。 私たちはこのことの証人であり、また、神がご自分に従う人々にお与えになった聖霊も、そのことの証人です。」

愛と知恵、聖書の言葉

パウロは、デルベにもリストラにも行った。そこに、信者のユダヤ人女性の子で、ギリシア人を父親に持つテモテと言う弟子がいた。 彼は、リストラとイコニオンのきょうだいの間で評判の良い人であった。 パウロは、このテモテを連れて行きたかったので、その地方に住むユダヤ人の手前、彼に割礼を施した。父親がギリシア人であることを、皆が知っていたからである。 彼らは方々の町を巡回して、エルサレムの使徒と長老たちが決めた規定を手渡し、それを守るように伝えた。 こうして、教会は信仰を強められ、日ごとに数を増していった。 さて、彼らはアジア州で御言葉を語ることを聖霊から禁じられたので、フリギア・ガラテヤ地方を通って行った。 ミシア地方の近くまで行き、ビティニア州に入ろうとしたが、イエスの霊がそれを許さなかった。 それで、ミシア地方を通ってトロアスに下った。 その夜、パウロは幻を見た。一人のマケドニア人が立って、「マケドニア州に渡って来て、私たちを助けてください」とパウロに懇願するのであった。 パウロがこの幻を見たとき、私たちはすぐにマケドニアに向けて出発することにした。マケドニア人に福音を告げ知らせるために、神が私たちを招いておられるのだと確信したからである。 私たちはトロアスから船出してサモトラケ島に直航し、翌日ネアポリスに着き、 そこから、マケドニア州第一区の都市で、ローマの植民市であるフィリピに行った。そして、この町に数日間滞在した。 安息日に、私たちは町の門を出て、祈りの場があると思われる川岸に行った。そして、そこに座って、集まっていた女たちに話をした。 ティアティラ市出身の紫布を扱う商人で、神を崇めるリディアと言う女も話を聞いていたが、主が彼女の心を開かれたので、彼女はパウロの話を注意深く聞いた。 そして、彼女も家族の者も洗礼(バプテスマ)を受けたが、その時、「私が主を信じる者だとお思いでしたら、どうぞ、私の家に来てお泊まりください」と言って、無理やり招き入れた。

愛と知恵、聖書の言葉

きょうだいたち、あなたがた自身は善意に溢れ、あらゆる知識で満たされ、互いに相手を戒め合うことができると、この私は確信しています。 記憶を新たにしてもらおうと、この手紙ではところどころかなり思い切って書きました。それは、私が神から恵みをいただいて、 異邦人のためにキリスト・イエスに仕える者となり、神の福音のために祭司の役を務めているからです。そして、それは異邦人が、聖霊によって聖なるものとされた、御心に適う供え物となるためにほかなりません。 そこで私は、神のために働くことを、キリスト・イエスにあって誇りに思っています。 私は、キリストが私を通して働かれたこと以外は、何も話そうとは思いません。キリストは異邦人を従順へと導くために、言葉と行いを通して、 また、しるしや奇跡の力、神の霊の力によって働かれました。こうして、私は、エルサレムからイリリコンまで巡って、キリストの福音をあまねく宣べ伝えてきました。 このように、キリストの名がまだ唱えられていない所で福音を告げ知らせようと、私は熱心に努めてきました。それは、他人の築いた土台の上に建てたりしないためです。 「彼のことを告げられていなかった人々が見 聞いていなかった人々が悟るようになる」と書いてあるとおりです。

愛と知恵、聖書の言葉

見よ、私が支える僕 私の心が喜びとする、私の選んだ者を。 私は彼に私の霊を授け 彼は諸国民に公正をもたらす。 彼は叫ばず、声を上げず、巷にその声を響かせない。 傷ついた葦を折らず くすぶる灯心の火を消さず 忠実に公正をもたらす。 彼は衰えず、押し潰されず ついには、地に公正を確立する。 島々は彼の教えを待ち望む。 天を創造し、これを延べ 地とそこから生ずるものを広げ その上に住む民に息を与え その中を歩む者に霊を授けられる方 主である神はこう言われる。 主である私は義をもってあなたを呼び あなたの手を取り、あなたを守り あなたを民の契約とし、諸国民の光とした。 目の見えない人の目を開き 捕らわれ人を牢獄から 闇に住む者を獄屋から連れ出すためである。 私は主、これが私の名。 私の栄光を他の者に 私の誉れを偶像に与えることはない。 見よ、先にあったことは実現した。 そこで、私は新しいことを告げよう。 それが起こる前に 私はあなたがたに聞かせよう。 主に向かって新しい歌を 地の果てからその誉れを歌え。 海に漕ぎ出す者、海とそこに満ちるもの 島々とそこに住む者も。 荒れ野とその町よ。 ケダル人の住む村よ、声を上げよ。 セラに住む者よ、喜び歌え。 山々の頂から大声で叫べ。 主に栄光を帰し その誉れを島々に告げよ。 主は勇士のように出て行き 戦士のように熱情を奮い立たせ 鬨の声を上げ、雄たけびを上げ その敵に向かって力を誇示される。

愛と知恵、聖書の言葉

指揮者によって。笛に合わせて。賛歌。ダビデの詩。 主よ、私の言葉に耳を傾けてください。 私のつぶやきを聞き分けてください。 私の叫びに心を向けてください。 わが王、わが神よ。 私はあなたに祈っています。 主よ、朝に私の声を聞いてください。 朝が来る度に、あなたに向かって身を整え 待ち望みます。 あなたは不正を喜ぶ神ではなく あなたのもとに悪がとどまることはありません。 驕る者は、あなたの前に立つことはできません。 あなたは、悪事を働く者すべてを憎み 偽りを語る者を滅ぼします。 血を流す者と欺く者を主は忌み嫌います。 しかし私は、豊かな慈しみによって あなたの家に入り あなたを畏れ敬いつつ、聖なる宮にひれ伏します。 主よ、義によって導いてください。 私に敵対する者がいます。 私の前にあなたの道をまっすぐにしてください。 彼らの口は確かなことを語らず その腹は腐っています。 舌は滑らかでも、喉は開いた墓。 神よ、彼らに罪を負わせてください。 その謀のために、倒れますように。 度重なる背きのゆえに、彼らを追い出してください。 彼らはあなたに逆らったのです。 あなたのもとに逃れるすべての者が喜び とこしえに喜び歌いますように。 あなたは彼らを覆い 御名を愛する者があなたを喜び祝いますように。 主よ、あなたは正しき者を祝福し 御旨の盾で守ってくださいます。

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