神である主は、エデンの園に人を連れて来て、そこに住まわせた。そこを耕し、守るためであった。

神である主は、人に命じられ

神である主は、エデンの園に人を連れて来て、そこに住まわせた。そこを耕し、守るためであった。 神である主は、人に命じられた。「園のどの木からでも取って食べなさい。 ただ、善悪の知識の木からは、取って食べてはいけない。取って食べると必ず死ぬことになる。」 また、神である主は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼にふさわしい助け手を造ろう。」 神である主は、あらゆる野の獣、あらゆる空の鳥を土で形づくり、人のところへ連れて来られた。人がそれぞれをどのように名付けるか見るためであった。人が生き物それぞれに名を付けると、それがすべて生き物の名となった。 人はあらゆる家畜、空の鳥、あらゆる野の獣に名を付けた。しかし、自分にふさわしい助け手は見つけることができなかった。 そこで、神である主は人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、そのあばら骨の一つを取り、そこを肉で閉ざされた。 神である主は、人から取ったあばら骨で女を造り上げ、人のところへ連れて来られた。 人は言った。 「これこそ、私の骨の骨、肉の肉。 これを女と名付けよう。 これは男から取られたからである。」 こういうわけで、男は父母を離れて妻と結ばれ、二人は一体となる。

パウロは、アレオパゴスの真ん中に立って言った。「アテネの皆さん、あなたがたがあらゆる点で信仰のあつい方であることを、私は

パウロは、アレオパゴスの真ん中に立って言った。「アテネの皆さん、あなたがたがあらゆる点で信仰のあつい方であることを、私は認めます。 道を歩きながら、あなたがたが拝むいろいろなものを見ていると、『知られざる神に』と刻まれている祭壇さえ見つけたからです。それで、あなたがたが知らずに拝んでいるもの、それを私はお知らせしましょう。 世界とその中の万物とを造られた神が、その方です。この神は天地の主ですから、人の手で造った神殿などにはお住みになりません。 また、何か足りないことでもあるかのように、人の手によって仕えてもらう必要もありません。すべての人に命と息と万物とを与えてくださるのは、この神だからです。 神は、一人の人からすべての民族を造り出して、地上の全域に住まわせ、季節を定め、その居住地の境界をお決めになりました。 これは、人に神を求めさせるためであり、また、彼らが探し求めさえすれば、神を見いだすことができるようにということなのです。実際、神は私たち一人一人から遠く離れてはおられません。 私たちは神の中に生き、動き、存在しているからです。皆さんのうちのある詩人たちも、『我らもその子孫である』と言っているとおりです。 私たちは神の子孫なのですから、神である方を、人間の技や考えで刻んだ金、銀、石などの像と同じものと考えてはなりません。

イエスが独りになられたとき、イエスの周りにいた人たちが、十二人と共に、たとえについて尋ねた。

そこで、イエスは言われた

イエスが独りになられたとき、イエスの周りにいた人たちが、十二人と共に、たとえについて尋ねた。 そこで、イエスは言われた。「あなたがたには神の国の秘義が授けられているが、外の人々には、すべてがたとえで示される。 それは、 『彼らは見るには見るが、認めず 聞くには聞くが、悟らず 立ち帰って赦されることがない』ためである。」 また、イエスは言われた。「このたとえが分からないのか。では、どうしてほかのたとえが理解できるだろうか。 『種を蒔く人』は、神の言葉を蒔くのである。 道端のものとは、こういう人たちである。そこに御言葉が蒔かれ、それを聞いても、すぐにサタンが来て、彼らに蒔かれた御言葉を奪い去る。 石だらけの所に蒔かれるものとは、こういう人たちである。御言葉を聞くとすぐ喜んで受け入れるが、 自分には根がないので、しばらくは続いても、後で御言葉のために苦難や迫害が起こると、すぐにつまずいてしまう。 また、茨の中に蒔かれるものとは、こういう人たちである。御言葉を聞くが、 世の思い煩いや富の誘惑、その他いろいろな欲望が入って来て、御言葉を塞いで実を結ばない。 良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて受け入れる人たちであり、ある者は三十倍、ある者は六十倍、ある者は百倍の実を結ぶのである。」

主の言葉がアミタイの子ヨナに臨んだ。

「立って、あの大いなる都ニネベに行き、人々に向かって呼びかけよ。彼らの悪が私の前

主の言葉がアミタイの子ヨナに臨んだ。 「立って、あの大いなる都ニネベに行き、人々に向かって呼びかけよ。彼らの悪が私の前に上って来たからだ。」 しかし、ヨナは立ち上がると、主の御顔を避け、タルシシュに向けて逃亡を図った。彼がヤッファに下ると、タルシシュ行きの船が見つかったので、主の御顔を避けてタルシシュへ行こうと、船賃を払って人々と共に船に乗り込んだ。 だが、主が海に向かって大風を起こされたので海は大しけとなり、船は今にも砕けそうになった。 船乗りたちは恐怖のあまりそれぞれの神に向かって叫び、海に積み荷を投げ捨て、船を軽くしようとした。一方ヨナは、船底に降りて横たわり、寝入っていた。 やがて、船長がヨナのところに来て言った。「なぜ寝ているのか。さあ起きて、あなたの神に呼びかけなさい。そうすれば、神は我々のことを顧み、滅ぼさずにおかれるかもしれない。」 人々は互いに言った。「さあ、この災いが我々に降りかかって来たのは誰のせいなのか、くじを引いて確かめよう。」そこで彼らがくじを引くと、ヨナに当たった。 彼らはヨナに言った。「さあ、我々に話してほしい。この災難が我々に降りかかったのは、誰のせいか。あなたの仕事は何か。あなたはどこから来たのか。国はどこで、どの民の出身か。」 ヨナは彼らに言った。「私はヘブライ人です。海と陸とを造られた天の神、主を畏れる者です。」 人々は非常に恐れ、ヨナに「あなたは何をしたのか」と言った。ヨナが、主の御顔を避けて逃亡したことを伝えたので、人々はその経緯を知った。

目を上げて、見渡してみよ。

彼らは皆集って、あなたのもとに来る。

あなたの息子たちは遠くから来て

娘たちは脇に抱え

目を上げて、見渡してみよ。 彼らは皆集って、あなたのもとに来る。 あなたの息子たちは遠くから来て 娘たちは脇に抱えられてやって来る。 その時、あなたはそれを見て輝き 心は喜びに震える。 海の宝があなたにもたらされ 国々の富があなたのもとへやって来る。 らくだの大軍が ミデヤンとエファの若いらくだが あなたのもとに押し寄せる。 シェバの人々は皆、黄金と乳香を携えて来て 主への賛美を告げる。 ケダルの羊の群れはすべて あなたのもとに集められ ネバヨトの雄羊はあなたに仕える。 それは私の祭壇で献げられ、受け入れられる。 私は麗しい私の家を、さらに麗しくする。 雲のように、巣に向かう鳩のように飛ぶ者は誰か。 島々は私を待ち望み タルシシュの船を先頭に あなたの子らを彼らの銀と金と共に 遠くから運んで来る。 あなたの神、主の名のために イスラエルの聖なる方 あなたに栄光を現したその方のために。 異国の子らはあなたの城壁を築き その王たちもあなたに仕える。 私は怒りをもってあなたを打ったが 恵みをもってあなたを憐れんだ。 あなたの門は常に開き 昼も夜も閉ざされることなく 国々の富をあなたにもたらし その王たちも導き入れられる。 あなたに仕えない国民と王国は滅び その国々は全くの廃虚となるだろう。 レバノンの栄光は 糸杉、にれ、つげの木と共に あなたのもとに来て、私の聖所を麗しくする。 私はわが足を置く場所に栄誉を与える。 あなたを苦しめた者たちの子孫は あなたのもとに来て、身をかがめ あなたを侮った者たちも皆 あなたの足元にひれ伏し あなたのことを 主の都、イスラエルの聖なる方のシオンと呼ぶ。

16 17 18 19 20