しかし今や、キリストは死者の中から復活し、眠りに就いた人たちの初穂となられました。
死が一人の人を通して来たのだから、死者の復活も一人の人を通して来たのです。
つまり、アダムにあってすべての人が死ぬことになったように、キリストにあってすべての人が生かされることになるのです。
しかし、一人一人にそれぞれ順番があり、まず初穂であるキリスト、次いで、キリストが来られるときに、キリストに属する人たち、
それから、世の終わりが来ます。その時、キリストはあらゆる支配、あらゆる権威と勢力を無力にして、父なる神に国を引き渡されます。
キリストはすべての敵をその足の下に置くまで、国を支配されることになっているからです。
最後の敵として、死が無力にされます。
「神は、万物を、その足元に従わせた」からです。「万物が従わせられた」と言われるとき、万物をキリストに従わせた方がそれに含まれていないことは、明らかです。
万物が御子に従うとき、御子自身も、万物をご自分に従わせてくださった方に従われます。神がすべてにおいてすべてとなられるためです。